呉式太極拳教室「太極の小径」ができるまで

「100歳まで自分の足で歩ける」身体を作るための呉式太極拳教室、「太極の小径」開設までの物語です

事業計画書の中身

事業計画書をまともに書くのは私も初めてなので、どんなことを書いたら良いかを調べることから始めました。

 

ネットで「事業計画書」って調べてみると、色々な情報が出てきます。内容を埋めれば出来上がるテンプレートみたいなのもたくさんあります。

 

会社を設立をするにあたって役所に提出を義務付けられているわけではありません。では、なんのために書くのでしょうか?実は、この時には自分でも十分に考えていませんでした。会社を作るといっても、どんな会社にしたいのか、何を目指したいのか、目標に達するために何が必要なのか、何にも具体的に答えられない状態だったので、可視化のためにまずは書いてみよう、程度の理由でした。

 

ネットで紹介されているテンプレートは、特定の目的のために用意されたものであることがしばしばあります。例えば、金融機関が用意したものであれば、借入の申請をすることを前提として内容が用意されているように感じます。ある程度やりたい内容が固まっていて、「事業計画書」を用意する目的がはっきりしているのでなければ、安易にテンプレートを埋めるだけの作業はやめた方が良いように思います。

 

私の場合は、まずはあれこれと考えてみることにしました。綺麗な文書を書くのは最後にすることにしました。まずは、情報収集をし始めて、あれこれと考えると、元々自分が持っていた想定が間違っていたり、もっと情報が必要だったりすることがわかってきます。自分の頭の中で、ブレーンストーミングを繰り返していました。具体的にどんな繰り返しがあったかは、おいおいご紹介します。

 

当初、自分で決めた記載内容はこんな感じです。重複する内容はありますが、私のやりたいことを表現するにはこれで十分でした。

 

  1. 経営理念、ビジョン、ミッション
  2. ビジネスモデル
  3. 事業目標
  4. 自社サービス、顧客、競合
  5. 経営資源
  6. 事業戦略
  7. 資本計画、財務予測

 

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これをプロジェクト管理ソフトに記載していつごろまでに何をやるのかを決めました。時間的な目標を決めないとダラダラとして進まないのが常なので。本当に怠け者です。

 

ここで表示されている時間軸は、計画時のものではなく、ドラフトを書き終えた時に実際にかかった時間に変更されています。元々はそれぞれのタスクを1週間ぐらいでやっていこうと思っていました。なかなか思ったようにはいかないものです。

 

上の図で見ていただける通り、初めの二つが思った以上に時間がかかりました。次回は、一つ目の話題、「経営理念、ビジョン、ミッション」に関してどんなことを考えたのかをご紹介します。

 

 

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